3歳児が危ない!日本脳炎ワクチンが不足で予防接種が困難?!

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3歳になると日本脳炎の予防接種をしないといけません。

ズボラ主婦の娘も8月で3歳になるので
9月に入ったら予防接種をしようと思っていました。

すると!ママ友から日本脳炎のワクチンが不足しているとの情報が!!

そこで、今回はワクチン不足の原因や
日本脳炎に関する対処法についてまとめてみました。

 

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日本脳炎のワクチンが不足?その原因は?

日本脳炎の予防接種は3歳になってからする予防接種ですが、
3歳にもなると予防接種は久々になるので、病院に行く機会も少なく
日本脳炎のワクチンが不足している情報を最近ママ友から聞いたズボラ主婦です。

<ワクチン不足の原因>

1.熊本地震
→日本脳炎のワクチンを製造している場所が熊本にあり、
地震によって建物に大きな被害が出て生産が中止している状況が現在も続いている

2.化血研の行政処分
→日本脳炎ワクチンを生産している化血研が
国の承認と違うやり方でワクチンを生産し業務停止命令が出たため

3.需要
→日本脳炎の予防接種は3歳からでしたが、
2009年・2011年・2015年に発症した子供がいるため、

生後6か月から予防接種を早めることにより、
需要が拡大して品薄状態になっている

2017年6月現在で、日本脳炎のワクチンは品薄状態が続いています。
卸業者にある在庫もあと数か月でなくなる見通しのようです。

都心部では予約が取れない状況になっていることもあるため、
田舎に帰省した時に病院に確認をしてあるなら予防接種をするのがおすすめです。

 

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そもそも日本脳炎の予防接種はどうしてしないといけないの?

日本脳炎という病気は、日本脳炎ウイルスによって脳が炎症を起こすものです。

また、発症してしまうと死亡率が高いため、
抵抗力が弱い赤ちゃんは注意が必要な病気です。

<日本脳炎の症状>

・高熱
・頭痛
・下痢
・嘔吐
・意識がなくなる
・麻痺が起きる
・首の後ろの部分が固くなる

<日本脳炎の感染源>

コガタカイエカという蚊にさされることで、日本脳炎に感染してしまいます。

日本脳炎ウイルスに感染して発症するのは
100人から1000人に一人ですが、油断することはできません。

 

日本脳炎の予防接種が出来ないときの予防法は?

日本脳炎のワクチンは現在品薄状態なので、
予防接種が出来ない子供がこれから増えていきます。

まだまだ免疫力が低い赤ちゃんたちは、
どのような予防をしていかないといけないのでしょうか。

<日本脳炎に感染したいための予防法>

・蚊に刺されないようにする
・夏でも長袖、長ズボン
・汗を拭いて肌を清潔に保つ
・虫よけ対策をする

暑い季節は蚊に刺されて悩んでいる人も多いですが、
特に赤ちゃんの時期はできるだけ蚊に刺されないように予防をすれば、
日本脳炎に感染するのを防ぐことが出来ます。

ズボラ主婦の娘も私と同じで蚊に刺されやすいタイプなので、
スパッツなど長いものを履かせて、外出する前に虫よけスプレーを振っています。

家の周りで遊ぶときは蚊取り線香も焚いていますよ!

蚊に刺されやすい人は、足の裏の臭いが
蚊のお好みの臭いと言われているので清潔に保ってくださいね。

 

まとめ

赤ちゃんの予防接種は色々な種類があって、
把握しきれていない人も多いですが、

日本脳炎も病院の先生と相談して、
ワクチンがあるうちに予防接種をするようにしておきましょう。

 

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